お大師様の教え

仏教には食の心得の教えがあります。私の心に残る教えを紹介します。
『己が徳の行を全か欠か多か減かをとれ」
意味はこの身生きるために、食べ物を頂戴する,
果たして貴方はその食べ物を頂くだけの徳行があるのか?無いのか?
を考える教えである。
簡単には、貴方は今この食事を食べるだけの、徳良い行いをしたかどうか?
よーく考えてみてください、という事です。ある意味で厳しい教えです。
今食べようとする食材の事を考えなければなりません
食材1点でも多くの人々が苦労得て、生きる動植物の命を頂く、ありがたさ!
植物、動物の生きた命を頂くそれによって、私たちは生きている生かされている。
再度、感謝をして生きている生かされている、食べないかん。
食物連鎖人間は残酷である以上、感謝出来る動物と思う。
※私は仏に使える身になり、人様から、有難いと、手を合わされ頭を下げられる
この身生きたまま、人様から頭を下げ感謝の意、手を合わせ感謝される?
仏でもない神でもない、生きたまま、お大師様は言う生きたまま仏に成れる。
この世には色々心から感謝の意で手を合わせられる仕事?は
昔から学校に先生、お医者さん、お坊さん、命を助けた人間?
いろいろあるが?
言いたいのは、生きた人間のまま、人様より感謝され、手を会わされる事がより多く
生きたまま仏に、少しでも近づくのではないかと思うのである。
貴方はどれだけ?人様から、ありがとうございましたと!
手を合し拝まれるのであろうか?