毎年10月第二日曜は篠栗荒神様護摩である。

本日は晴天で山の上だが?汗ばむ程だ!
毎年前日8日10時より設営の準備である、昨年は宮崎先生と二人で
2トンの砂を規定低位置に手で(スコップで)砂を平らに慣らす、、
今年は作業参加者が多いのか?行ったらある程度済んでいた。
ソウルメイトのYさんとこつコツ最後の仕上げをする。
仏法の道場は皆さんのお力で完成する。
これも!やはり!準備設営する神仏事は選ばれたしとしか参加は出来ないのであろう。
参加したくても出来ない!参加された方々に感謝と、縁の下の力である。
そんな選ばれた方々は神仏ごとに前日から準備参加でき=ご加護徳を頂く事を
口には言わないが?身で感覚で多分知ってあるのであろうー。陰徳を。
■9日本番である。
みんなの力で出来た道場で通例の護摩始まる。
老若子供男女どんどん衆生が御利益を求め!色んな感謝や願いお礼多々趣旨がある
私的には此処に来ていただいた方々の今日のご縁を大切にし
少しでも心願が成就することを祈り差別なくみんな頑張れ頑張ろうーと気持ちが高まる
今年も障害を持つ車椅子の女の子をお姫様抱っこし護摩火渡りを先頭でわたる。
去年はめちゃめちゃ重たかったが?今年は気合を入れていたので楽勝である
重たい気持ちと、この女の子が少しでも体が動き少しでも良くなるようにとの思いが
上まっていたことは事は事実である。
彼女は体に力が入らない重病である、車椅子に近寄り、よーし頑張ろうーねと一言
車椅子の体固定のベルトを外す。我自分に気合をいれ真言を唱え
彼女を抱える!一番最初に火渡りの前に立つ。
火渡りに彼女の足を三度熱い地に付ける。
本堂のご本尊段の前で、彼女を抱えたまま荒神様の真言を大きな声で唱える
ご本尊に、私は願う、少しでも良いから病が良くなるようにと願う。
彼女にも頑張ろうね、少しづつ良くなろうね、と声を掛ける。
車椅子にもどし両親は目頭熱く感謝の意を頂いた。
見も知らぬ人を、私が済度することは、ちんと決まっていたことであるのだろう
何百と一列に並ぶ人々を加持させていただき幸せを祈ることが出来ることは
最高の幸せである。私の誓願はご本尊請願と同じである。
一人でも幸せに成るように、我、身、行動や歩く道は決まっているのであろう。



■かおるちゃん、檀途中突然、お茶下さいと言いお茶飲ませて頂きありがとう
ごめんなさい_(_^_)_ありがとう。
■昨年は、東京に行った旧友OHが、護摩最中に我肩をトントンと叩いてからもう一年経つなー