人には、それぞれの役目があるんです。

先日、13日滝の修行の日は、渡辺先生宅にいつも集合する。
末期ガンを抱え、声も9割取られ喋るのが大変キツイのを我慢して
私たちに仏法のお話をしていただく。これは誠に有難くいつも感じる。
これも先生の役目だろうか?今後は済度考えないといけない?
先生の話で沖縄のSさんと言う方の賢者のお話が少し出たので抜粋して感じを話します
私は渡辺先生から二冊のぶ厚い本を読んでみて?と言われ自宅に持ち帰り暇なと時に
少しずつ読んでいるうちに、段々とその本の内容に興味が湧く!
この本には、初本が有ることが分かり、無性にその本を先に読みたく探した
もちろん昔の本で中古が届いた、その日にワクワクし分厚い本を読んでしまった。
皆さん興味があると思いますので、簡単に神様と沖縄のSさんと心の話であります。
私は今、我心の修行をしていますと、みなさんの前でお話いたしました。
心の修行になったのは、この本に出会ったからです。
振り返れば、真言宗の僧侶になり、数々の四度加行・苦行や修行を経て、最後の伝法灌頂も済み
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%B3%95%E7%81%8C%E9%A0%82
これからが、真言宗阿闍梨の本当の修行と思っていた。
自分ではだいぶ僧としてウエイトが占めてきたのが事実である。
一方、人間らしい男として生きるためにと、普通の自分もいるのは事実である。
私の未来予想図には、60歳位に小さなお寺を建て、どっぷりと死ぬまで苦行し
世の為人の為に生きて無償の幸せを感じ役目を終えるだろう。
年々歳とっても、カッコ良く歳をとって行きたいと望む。
我、ご本尊様、我、不動父親様・大日大聖不動明王様ー永遠なり、不動と共に。