20011年1月8日 渡辺弘教先生死去

1月8日19時45分
渡辺先生死去

ご遺族より、各関係者の皆さま生前は大変お世話になりました。
安らかに眠る様に静かに旅立ちました。
各位様には深くお礼感謝申し上げます。

先生の息子と同じ私が、仏道に導かれ真言宗のお大師様の弟子になり
この私が、師匠である、渡辺先生の葬儀をするとは思いも居なかった
先生は最初から最後までちゃんと段取りしわかっていたんだろうー
ちゃっかり先生だったなー、
枕経の際は心が(胸の奥)から熱くなった
通夜もしっかりしないといけない、頑張れ頑張れと言い聞かせる
葬儀の読経の初め、大事なときに、感情があふれ、涙が止まらない
光栄しっかりしろ頑張れ頑張れと、必死に悲しみを抑え
読経にやっと戻れた、いやーきつかったなー
先生は他所で、なおみが居るから、なおみに頼のんでるからと言われていたみたい。
師匠で親父のようで大切な人でした。
通夜から夜るから、ずっと私の右肩に憑いていました
死んでから、あれせろ、これせろあーダーこーダと私を動かすんですよ
私もあれをしないといけないこれをしないといけない
ホント世話人役でしたねー
亡くなられた際は子供の茶碗は割るし、直ぐに病院へ舞い戻りさせられ
枕経、通夜、本葬儀、火葬と走馬灯に時が過ぎていった
夢で出てこられれたが何も言わない
通夜の夜は、寝れなくて、床で、先生ー先生ーと呼んだ時に!
私の右肩に小さく付いていたんですよ、じっと、いや、べたーっと張り付いていた。
なるほど、なるほどと関心した、人に話すとバカと思われるから言わなかったが
私は操りされていたような気がする。
私と先生の最後の言葉は、先生死んだら私はー
なおみ、お大師様の教えで、八正道の教えを信じて生きればいいよ
私がいなくても大丈夫だよ、なおみは立派なお坊さんになるからーと最後に言われた
私は、形あるものより、形がないものの大切さに、比率が移って行ってる
気がする、私は、心の修行をいまからするのであろう。
先生の周りの人たちが今より少しでも優しくなり幸せに成るように見守ってください
これから魅力ですが心よりご供養させていただきます、現世よりエールを送ります。
※私達残った者たち、みんなが元気で笑い感動し楽しく、先生ー頑張ってますよーが
一番の供養になるでしょう。
先生また会える日を楽しみにしております。

南無大師遍照金剛 合掌  内田光栄