人は死ぬと、どうなる? 輪廻転生

私達、仏教徒は、ひとは死んだら?どうなるのか?
再度を勉強しましょう。
仏教には、輪廻転生という、言葉や教えがあるのです。

この世に生きるすべてのものは、六道の世界に生と死を何度も繰り返して、
さまよい続けるということ。
▽仏教語。「六道」は生前の行為の善悪によって、死後に行き先が決まる六つの世界
一、地 獄 界
二、餓 鬼 界
三、畜 生 界
四、修 羅 界
五、人 間 界(この人間界の中でも、六道が存在するのです)
六、天 上 界
「輪廻」は、車輪が回転してきわまりないように、霊魂は不滅で死後また生まれ変わるという考え方。または、輪廻を空間的事象、あるいは死後に趣(おもむ)く世界ではなく、心の状態として捉える。たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道のような状態にあり、地獄界に趣けば、心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。
※私が今修行している(心こころ神心)の勉強です。
これに対してお釈迦様は、「教えを守って、この世を生きれば、来世は浄土に生まれ変わる事ができ、仏に成れ、成仏でき、苦しみを味わわずに済む」と言います。
のちに、四十九日間の、死出の旅に出て、今までの思い出の場所や人達に会いに行く
この四十九日の間に、(場合によっては、その後も)
遺族がしっかり法要(追善供養)を行う事で、故人のは成仏できると言われております
故人の為にも、今生きている私達が、善を積みましょうと、促されているのですが
それは故人の為だけではない事も知るべきでしょう。

みんなさん八正道で善行積んで来世で逢いましょう。