真言宗のお坊さん守護霊は

先日、先輩のお坊さんから、
「内田先生は、行者さんが憑いているよ!」と言われた。
私のご本尊の他に、顔も知らない先々代のご先祖様、竜神の神さんは
後ろにおられるのは、知っていた。いつも居るから。
行者さん(修行僧、修験道者)が憑いているのは分からない?
あら?そうですか?とその場話を受け流した。
守護霊は、その人のレベルや状態でどんどん変わって行くと言う。
よく、テレビでも見るが、霊能者が良く使う手で
墓参りしてないから、先祖供養がしてないから、何々が憑いている
地縛霊が悪霊がと恐怖をあおり、高額なお金を巻き上げる。
本物の霊能者とは、絶対、人間には恐怖を与えてはいけない。憑依していても
本当の事を言ってはいけないのである、本物は、本人に気付かないように
不浄霊達を諭しその場、本人から祓うのではなく、救霊してやらないとだめだ
その場しのぎで、祓っても、また憑いていくのだ、本当にその霊達に
さ迷う事、人に憑く愚かさ、この世の未練を断ち切るように、諭して
ご本尊にお願いして、成仏、弥陀の浄土へと連れて行って頂くのである。
大切なのは、そんな事で迷わず、変な所に行かず
自分の心が清ければ、霊たちは付いてこないし、目に見えない守護神や守護霊様たちに護ってくださるのでは。どんな?心で生きるかという事でしょうかね。